旅行ついでに行きたい!ヨーロッパのランドカジノはどこがおすすめ?

旅行ついでに行きたい!ヨーロッパのランドカジノはどこがおすすめ?

人生で一度は行ってみたい場所と聞かれて「カジノ」と思う方は少なくないのではないでしょうか?一度はカジノ ディーラーと勝負してみたい!という人たちの為に今回はヨーロッパのランドカジノについて調べてみました。

ヨーロッパのカジノの特徴

カジノといえばラスベガスと思う方も多いと思いますが、ラスベガスカジノは規模が大きく高級レストランや高級ショッピングモールといった大人向けの仕様になっているのが特徴的です。キラキラの外装で観光向けにラフな格好でも楽しめると言われています。一方でヨーロッパのカジノは200年以上前にお金持ちの貴族が集まる社交場だったと言われています。そのため長い歴史と格式があり、服装などもドレスコードが必要な場所などもあるのが特徴的で、基本的に観光客をターゲットにしていないと言われていますのできちんとした用意が必要なようです。

ヨーロッパで人気の歴史を感じさせるカジノ

それではここからはそんなヨーロッパカジノの歴史を感じさせてくれる美しいカジノをご紹介します。

カジノ・ド・モンテカルロ Casino de Monte Carlo(モナコ)

1863年にモナコで最初に建てられたカジノで別名「グラン・カジノ」と呼ばれています。目で見ても楽しむことができるモナコでは外せない観光スポットでもあり、あの有名なパリのオペラ座を手掛けたシャルル・ガルニエが設計した建物だそうで、そのたたずまいは長い歴史を感じさせてくれて中に入ると荘厳な雰囲気に飲み込まれ、中世ヨーロッパ時代にいるような気持ちになれます。映画「007カジノ・ロワイヤル」の撮影にも使われているのは有名な話です。カジノをしなくても毎日9時から12時半までは入場料を払えば見学することもできるようなので観光で覗いてみてはいかがでしょう。

カジノ・ヴェネツィア・ヴェンドラミン・カレルジ Casino di Venezia Ca’ Vendramin Calergi(イタリア)

この施設は1481年に当時の貴族、ヴェンドラミン家の邸宅として著名な建築家のコドゥッチらによって建設されたそうです。その後、1638年に貴族の社交場としてカジノがオープンし、現在まで営業し続けていることから「世界最古のカジノ」とも言われています。宮殿の1階には、作曲家のリヒャルト・ワーグナーの博物館も設けられており、ワーグナーは晩年にこのヴェンドラミン・カレルジに住んでいてここで亡くなったことから博物館が設けられたそうで、博物館を目的に訪れる観光客も多いようです。宮殿の2階部分に市営カジノがあり、荘厳でエレガントなフロアで歴史を感じながらゆったりとゲームを楽しむことが出来ます。ドレスコードはセミフォーマルが基本になっており女性はワンピースなどのドレス、男性はジャケットとスラックスが原則になっているので訪れる際は注意しましょう。

カジノ・ポルト・カラス Casino Porto Carras(ギリシャ)

カジノ・ポルト・カラスは美しいギリシャのトロネオス湾にまるで浮かんでいるような最高級カジノ&ホテルで歴史は浅いもののギリシャ全土およびヨーロッパ中から旅行先として選ばれる豪華リゾートになっています。それもそのはず、リゾート内にはカジノのみならず5つ星ホテルが2軒、3つのインフィニティプール、ゴルフコース、乗馬、テニス、航海、スパセンター、バーなどがありギャンブル以外にも、ありとあらゆるエンターテイメントを揃えて提供しており、入場も海路やヘリポートなども選択できるそうです。トロネオス湾の背景は脳裏に焼きつくこと間違いなしと言えるでしょう。人生で一度くらいこんな高級ホテルで過ごしてみたいものです。

まとめ

いかがだったでしょうか?ヨーロッパで人気のカジノをご紹介しました。カジノ ディーラーと一度勝負に行ってみたい方々には魅力的なのではないでしょうか。ヨーロッパカジノはカジノだけではなく歴史的なものの観光もできるのは旅行のついでに行きやすいポイントですね。ここでは紹介しきれませんでしたが、ヨーロッパのリゾート、マルタ島でもカジノが楽しめますよ!マルタのお土産も可愛いいものばかりでおすすめです!

是非、参考にしていただけたらと思います。