SDGsも話題になり、車のない生活をする人も増えてきている昨今。特に交通の便が整っている主要都市では、車がなくても生活できる地域も多いですよね。この記事では、車を持たずにタイムズカーシェアを活用する際のメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
タイムズカーシェアの使い方や料金まとめ
タイムズカーシェアとは？
日本全国にステーションを構えるタイムズカーシェアは、どこでも車を借りることができ、そしてどこでも返すことのできる、カーシェアリングサービスです。
どうやって車を借りる？
タイムズカーシェアの車を借りるときには、スマホアプリかPCサイトで予約をする必要があります。予約の際、「安心保障サービス」への加入有無の確認があります。事故やパンクを起こしてしまった際、利用者が負担すべき費用が無料になるなどのサービスがありますので、特に長時間のレンタルになる場合には、加入しておくと良いかもしれません。
どうやって車に乗る？
予約時間になったら、指定のステーションへ向かいます。会員カードで開錠し、ナンバーなどから予約した車を探しましょう。
料金設定は？
- 初期費用：1,650円（カード発行手数料）
- 月額料金：880円（学生・法人は無料）
- 利用料金（短時間）：ベーシック220円/15分、ミドル330円/15分、プレミアム 440円/15分
タイムズ カー シェア 月額はたった1,000円と格安！大手サービスでこのお手頃さは、かなり嬉しいですよね。
タイムズカーシェアのメリット・デメリットを徹底解説
タイムズカーシェアのメリット
【とにかく便利！】
業界ナンバーワンのステーション数を誇るタイムズカーシェアは、とにかくどこでも車を借りることができ、とっても便利！大事な買い物や用事の際にはもちろんのこと、車はないけど気分転換にドライブでもしたいな…というときにも、サクッと借りることができるんです。
【車の維持費がかからない】
車を所有することは、便利な反面煩わしいのが、管理・維持費。日々のガソリンや車検にかかる出費はもちろんありません。しかも、タイムズカーシェアの場合は給油用のカードがあり、給油すると利用時間が15分追加されるというサービスも！
タイムズカーシェアのデメリット
【ステーションまでの距離が遠いと不便】
ステーションの数は圧倒的に多いタイムズカーシェアですが、住んでいる場所によってはステーションまで徒歩で何十分もかかる…という人もいるでしょう。ステーションまで10分程度だとしても、雨や嵐の日に簡単に歩ける距離ではありませんよね。ステーションの立地をあらかじめ確認し、契約するか否かを決めることをおすすめしますよ。
【人気の時間帯には使えないことも】
休日など、カーシェアサービスを使う人が多い日や時間帯になると、好きなときに使えないこともしばしば。都心など、カーシェアサービスが充実している地域であれば、どこかしら空きが見つかる可能性もありますが、日にちや時間が決まっている場合は、早めに予約しておくのが良いでしょう。
まとめ
昨今話題のタイムズカーシェアについて、まとめてみました。シンプルライフが流行している現代では、車を持たないという身軽な暮らしも魅力的。毎日乗る人や、カスタマイズが好きな人にとっては車を所有するメリットがありますが、そうでなければタイムズカーシェアを活用することで、生活費の削減にもつながりますよ。ぜひ、お近くのステーションを調べた上で、利用してみてはいかがでしょうか。
